千葉金属株式会社は1951年5月（昭和26年5月）に伸銅品の問屋として開設して以来、時代とともに変化するお客様のニーズにお応えしながら取扱品目を広げてまいりました。

私どもの扱う素材は様々な加工を経て、台所用品や文房具、半導体部品、自動車部品、さらにはロケットに至るまであらゆる所で使われています。上質な素材は新たな産業をリードし、毎日の生活を豊かで価値あるものへ高めることに繋がります。たとえ環境や国際情勢が変わろうとも、その事実は変わりません。私どもは総合素材商社として、鮮度の高い情報やビジネス提案、そして何より、高品質の素材を提供することを心掛けてまいりました。今後も更なるご期待に応えるべく、社員一人ひとりがお客様のことを第一に考え、行動する集団でありたいと考えております。

近年、我々を取り巻く環境は一段と大きな変貌を遂げてきています。まず、インターネットが普及したことで社会インフラが著しく変わりました。そして今後は、生産現場においてAI（人工知能）やIoT（モノのインターネット）が浸透し、その姿は劇的に変わっていくはずです。こうした変化が起これば求められる素材も変化していくものであり、必然的に求められる材質そのものにも変化が生じてくるはずです。そうした中にあって、千葉金属はあらゆる変化に柔軟に対応し、お客様のご満足のゆく経営を心がけていく所存であります。

今後とも、より一層のお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長　平野慎治